【第1講】まずは、Excelマクロを触ってみよう!

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こちらの記事は、こんな方におススメ
  • 毎日毎日、同じ作業ばっかり、、、これってどうにかならないの?
  • Excelマクロって聞いたことあるけど、プログラミングなんて難しくてムリ!!!
  • 参考書や、他サイトでExcelマクロ・VBAを勉強してみたけど、挫折しちゃった。。

初めまして!かいけつマクロといいます。

こちらの記事にたどり着いていただいた、ということは、多かれ少なかれ、皆さん「マクロ」というものに、興味をお持ちのはず。

このブログでは、「マクロ」、特に「Excelマクロ・VBA」について、皆さんが、読んで・実践していたら、いつの間にかスキルが身についちゃった!となることを目標に、連載をしていきたいと考えています。

今まで、Excelマクロ・VBAに挑戦したけど、結局難しくて続かなかった、業務効率化のためにマクロがいいって聞いたけど、なんか難しそうだしな、、、

そういった方でも、みんなが脱落せずに続けられる記事となるよう、こちらの3点をコンセプトに連載をしていきます。

  • わかりやすさにこだわる
    書籍や他サイトにはないくらい「丁寧に」解説を行い、わかりやすさを追求
  • 解説には、図を多く使用
    「直感的に理解でき、ずっと忘れない知識・スキル」となるよう、解説には、図をなるべく多く使用
  • 実践への活用のしやすさ
    使用頻度が低かったり、少々マニアックなものを極力省くことで、すぐに使える知識・スキルを厳選

こちらのコンセプトで、連載を続けてまいりますので、ぜひ、ご覧いただけるとうれしいです!

なお、各講の最後に「これだけは!」という点を、「本日の学びポイント」として整理する予定です。本来であれば、すべて読んでいただけると大変うれしいのですが、どうしてもお時間ない方は、こちらだけでも目を通してもらえると、エッセンスは身につけることができると思いますので、ぜひ活用してみてください!

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はじめの第一歩 まずはExcelマクロを触ってみよう

さあ、さっそくマクロでプログラミングをするぞ!、とやる気になっていただいた方、スミマセン(;・∀・)

マクロ、マクロっていうけど、何それ?マグロみたいでおいしそう(*’ω’*) という方もいらっしゃると思うので(?)、まずは、Excelマクロを実際に動かして、イメージを見てみましょう。

用意するものは、PCとExcelだけ。これだけ?という感じですね( ゚Д゚)

Excelマクロを使うための初期設定

これからExcelマクロを使うために、初期設定が必要です。

えー、いきなり設定から?面倒くさいじゃん

という声が、どこからともなく飛んできそうですが、1回やればそれ以降は設定不要ですし、ものの1分ほどで完了するので、少々お付き合いください(‘ω’)ノ

ということで、まずは、Excelを開きます。すると、こんな表示になるはずです。

開発タブなし

ここに「開発」タブを追加していきます。「ファイル」タブを選択してください。

手順1

次に、左の一番下にある「オプション」を選択します。

手順2

次に、「リボンのユーザー設定」を選択します。

手順3

「開発」の□をクリックして、チェックをつけて、「OK」を押します。

手順4

元の画面で、「開発」タブが追加されていればOK!初期設定は完了です!!

開発タブあり

Excelマクロを実際に動かしてみよう

マクロを使うための準備が整ったので、実際にマクロを動かしてみましょう!

よっ!待ってました!

まずは、先ほどのExcelで、「開発」タブを選択し、「マクロの記録」を選択します。

マクロの記録

「ショートカットキー」の入力エリアに、「m」を入力して、「OK」を押します。(実は、「m」でなくても問題はないのですが、それは割愛します。。)

ショートカットキーの設定

ここで、「A1」セルに、何でもいいので、文字を入力して、「Enter」を押します。

文字の入力

そして、終わったら、左下にある、■を押します。

マクロの記録の停止

おめでとうございます!これで、晴れて、初めてのExcelマクロが作成できました。

えっ、何言ってるの?まだ、ボタンポチポチしただけだよ?

そう思われると思うので、実際に、今作ったExcelマクロを動かして確認してみましょう。

Excel内のどこのセルでもいいので、適当に選択します。それができたら、先ほどショートカットキーで登録した「Ctrl」ボタンを押しながら、「m」を押してみてください。

・・・するとどうでしょう?

そのセルにも、「A1」セルに入力した文字と、全く同じ文字が、入力されていませんか?

マクロの実行結果

お気づきの通り、文字を一文字ずつ入力するよりも、圧倒的に簡単ですね(*’ω’*)

同じ文字を、他のセルに書き込んでみよう

次に、同じ文字を他のセルにも書き込みたい場合、どうしたらよいでしょう?

・・・そうです!そのセルを選んで、同じように、「Ctrl」+「m」を押してみましょう。

マクロ実行結果2

これを続ければ、

  • 同じ文字を入力するという、繰り返し、かつ、決まった作業  を
  • ボタン一つで、簡単、かつ、短い時間  で

終わらせることができますね!これが、マクロを利用する、最大のメリットです!

本日の学びポイント

マクロを使う目的は、

繰り返し、かつ、決まった作業を、

簡単、かつ、短い時間で終わらせること!

ちなみに、勘のいい方はすでにお気づきかもしれませんが、今回の例だと、

  • 「Ctrl」+「c」で、文字をコピー
  • 「Ctrl」+「v」で、文字を貼り付け

でも実現できます。君のような勘のいいガ(ry

これで、「【第1講】まずは、Excelマクロを触ってみよう!」は終了です。

引き続き、第2講もお楽しみにしてください!お疲れさまでした!!

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